いつの間にか“Only One”!? 1998年6月9日 特急「やくも28号」出雲市始発放送
3月17日のダイヤ改正を機に、JR東日本八王子支社に残って中央東線の臨時列車に
使われてきた189系特急型電車が“勇退”した。このあと、イベント列車として、
最後の団体臨時運用があるはずだが...。沿線は大混乱になるのは必至。

【2017年9月10日7時57分】 中央本線・新宿駅
<変態鉄>としては、見慣れた列車だっただけに名残惜しいのは間違いないが、
撮りに行く予定はない。(たぶん、その日も仕事が入っているような...)
昭和40年台に485系で確立された“電気釜”等と言われた前面スタイルと、
紅色とクリーム色の「国鉄特急色」、それとともに、<変態鉄>にとっての
“国鉄型特急電車”といえば...
…… ……
やはり、<車内放送マニア>としては、車内放送の前後に演奏される
♪ 汽笛一声 ~
のオルゴールなのである。車掌室や運転台脇のマイクの下に箱形のオルゴールが。

【2014年11月16日12時01分】 富山地鉄・モハ10026車内
(このオルゴールは富山地鉄のもの。でも、外観は色以外は国鉄のものと同じ。)
中央部にある「オルゴール起動」のボタンを押せば、車内のスピーカーから「鉄道唱歌」
のメロディが1コーラス演奏されるようになっている。
でも、ドラムが回転して金属どうしが接触することで音が出るオルゴール、整備にも
手間がかかるものだったので、90年台に入るとピロピロ音色の電子チャイムに
交換されることが多くなり、アナログのオルゴールは数を減らしていった。
さらに、自動放送付きの車両が増え、車内放送装置の扱いに不慣れな車掌さんが。
オルゴールを鳴らして放送した経験の無い方も増えたみたいで...

【2013年4月14日10時13分】 しなの鉄道・戸倉-坂城
「鉄道唱歌」のオルゴールが聴ける車両、いつの間にか、八王子支社と長野支社に残った
189系電車が、その最後になったみたい。豊田車の引退で、とうとう長野に残った
この編成が唯一の存在になった訳である。
<鉄>の中でも、そんなことに注目しているのも<変態鉄>くらいだろうが...
そして、国鉄特急型電車が定期運用で特急に充当されるのは、東日本の185系以外では、
岡山と出雲市を伯備線経由で結ぶ、特急「やくも」号の381系が最後になった。

【2011年11月14日10時23分】 伯備線・倉敷駅
ただし、こちらは数年前までに「ゆったりやくも」改造というリニューアル工事が
完了し、その際に「鉄道唱歌」のオルゴールは、2種類の電子チャイムに交換された。
拙ブログの開設当初、最初期の記事でご紹介している(→ こちら)。
でも、90年台、特急「やくも」の381系にも「鉄道唱歌」のオルゴールが残っていた。
たいていの車掌さんは、始発駅を出発した直後と終着駅に到着する直前の放送にだけ
オルゴールを演奏するのだが、米子車掌区の車掌さんには、毎回の放送に、その都度、
チャイムを入れる方が多くて...、録音には非常に助かったのである。

【撮影日時不詳】 山陰本線・出雲市駅
石見銀山遺跡を訪れたら、まだ話題にもなることも少なかった当時。
偶然にも、石見交通バスの企画乗車券、その券番「1」を手にしたというだけ。
それだけのことを2日間にわたって引っ張った訳で。
その日のメモを取り出して見直していたら、このとき、夕方の大田市駅からキハ120形
単行のワンマン列車で出雲市駅へ。ここから接続の特急「やくも28号」でホテルのある
松江に戻ったと記録されていた。
当時の特急「やくも」、陰陽連絡特急のエーズに相応しい運転本数、
しかも、381系国鉄型特急電車での運転。ぬぁんと、当時はシステム上、運転できる
最小編成の3連というのが閑散期の「やくも」号の標準編成で。
にもかかわらず、最後部、クハ381-132号車の車内は数名の乗客だけだった。
再生できない場合、ダウンロードは🎵こちら
夕暮れの出雲市駅を発車するところから、車内放送が終わるところまでを
貼っておきたい。最後部の車両、車掌さんが手笛を吹いてドアスイッチを押す音が
記録されている。直後、「バタン!!」という大きな音は乗務員室扉を勢いよく閉めた
ときのもの。

【撮影日時不詳】 山陰本線・出雲市-直江
その頃、車掌室では、車掌さんは慌てて車内の窮屈な階段を上って、運転台脇の
マイクをとり、オルゴールの起動ボタンを押したはず。ちょっと早口のアナウンス。
でも、「山陰線、伯備線を通ります、特急“やくも28号”岡山ゆきです...」で始まる
安定の好放送。こんな短編成のローカル特急でも米子-倉敷間では車内販売があった。
当時、米子支社管内の3両編成の特急は2号車自由席が喫煙車だったのも懐かしい。
381系らしい「クシューーン、コロコロコロコロ」という特有の音も入っている。
カーブ区間で車体をわざと内側に向かって傾けること遠心力を相殺し、曲線でも減速
せずに通過できるようにすることで山岳区間を駆け抜ける特急列車の高速化に
貢献した。そう、振り子式電車である。
中央西線「しなの」、紀勢本線「くろしお」と伯備線「やくも」、いずれも急カーブの
続く隘路の特急電車として大活躍した。

【2015年7月18日7時06分】 中央線・東小金井駅
でも、そのスピードアップの反面、乗り心地の悪さでも有名な車両で、酔い止めの薬を
用意していたり。「くろしお」も、置換え時には振り子機能のない車両になった。
E351系「スーパーあずさ」も置換え用のE353系は“車体傾斜機能”を採用、振り子式では
なくなってしまった。
昔から乗り物酔いしないタイプだった、<変態鉄>は平気なのだが、でも、車体を傾けて
走る関係で低重心化が必要で、しかも線路周りのものとの接触を避けるように裾を絞った
丸っこい車体にせざるを得ず、車内スペースの狭さなども悪評の1つだった。
…… ……
でも、国鉄時代からの“伝統”がよく残っていた90年台の米子支社管内。
この「やくも」号の381系、西出雲駅に隣接した出雲運転所の受け持ちだったのだが、
当時の「やくも」、編成が日ごとに違って。本当にまちまちだった。

【撮影日時不詳】 山陽本線・岡山駅
当時は停車駅の多い特急「やくも」と、停車駅を絞った「スーパーやくも」の2本立て。
「スーパー~」の中には米子を出ると倉敷までノンストップという速達便もあった。
冒頭の写真、“パノラマグリーン車”も「スーパーやくも」に連結されていたもの。
このラベンダー色の「スーパー~」は早くから車内のグレードアップが行われ。
「やくも」編成の方は、長らく国鉄特急色のままだったが、90年台に入ってから
リニューアル工事が進められ。シートの交換などが実施され、「スーパー~」との差は
車内のサービス水準の面では、無くなっていった。
でも、98年当時、「スーパーやくも」はまだしも「やくも」に至っては日替わり編成で。

【2015年10月12日11時28分】 伯備線・倉敷駅
ある日の松江駅で捉えた「やくも」号は4両編成。3連の日もあれば4連も。
しかも、先頭車は「やくも」用の深緑色の車両だが、2両目はラベンダー色の
「スーパー~」車。3連、4連、6連、増結で9連...、同じ列車でも日替わり編成で
塗色の違う編成が混成され、中間に運転台が入っていることなどもあって。
しかも国鉄末期以来、短編成化に伴い中間車に運転台ユニットを接合して先頭車化改造
した車両も少なからず。

【撮影日時不詳】 山陰本線・松江駅
上の写真の“混色4連”も、出雲市側はふっくらした感じの非貫通形のオリジナル顔、
でも、この日の編成の反対側、米子側の“顔”でも、反対側の米子サイドは貫通扉が
厳つい感じに見える“改造車顔”の車両で。
…… ……
東海道本線の「踊り子」号と伯備線「やくも」が最後まで残った国鉄型電車特急。
でも、どちらも老朽置換えの話は、あくまで噂話の段階とはいえ、いろいろなことが...

【2016年3月4日11時03分】 予讃線・丸亀駅
「やくも」号にいたっては、隣のJR四国の車両を借り入れて走行試験をした...とか。
何でも、JR西は独自設計ではなく、JR四国の8600系の“パクリ”を投入するのだとか
しないのだとか...。
JR北海道のキハ183系も国鉄時代に製造された初期車は引退し...
「国鉄」の特急列車も、まもなくその歴史に幕を下ろしそうな時期になってきた。
“昭和”の最後に国鉄の分割民営化が行われ、“平成”の最後に、その世代の車両が
引退の時を迎えている。時代の流れなのかも知れないが、何だか寂しく感じるのである。
…… ……
竜ヶ崎線の話題をご紹介しようとしていて...
そのタイトルの話から、拙ブログの流れは20年前の石見銀山へ。
その話題を書きながら、その日に乗った特急列車の話題へ...
拙ブログよ。どこへ行く?!
ということで、明日からは関東鉄道竜ヶ崎線訪問記。
(※)撮影時刻は写真データのものです。したがって、実際の時刻とは多少前後します。
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使われてきた189系特急型電車が“勇退”した。このあと、イベント列車として、
最後の団体臨時運用があるはずだが...。沿線は大混乱になるのは必至。
【2017年9月10日7時57分】 中央本線・新宿駅
<変態鉄>としては、見慣れた列車だっただけに名残惜しいのは間違いないが、
撮りに行く予定はない。(たぶん、その日も仕事が入っているような...)
昭和40年台に485系で確立された“電気釜”等と言われた前面スタイルと、
紅色とクリーム色の「国鉄特急色」、それとともに、<変態鉄>にとっての
“国鉄型特急電車”といえば...
…… ……
やはり、<車内放送マニア>としては、車内放送の前後に演奏される
♪ 汽笛一声 ~
のオルゴールなのである。車掌室や運転台脇のマイクの下に箱形のオルゴールが。
【2014年11月16日12時01分】 富山地鉄・モハ10026車内
(このオルゴールは富山地鉄のもの。でも、外観は色以外は国鉄のものと同じ。)
中央部にある「オルゴール起動」のボタンを押せば、車内のスピーカーから「鉄道唱歌」
のメロディが1コーラス演奏されるようになっている。
でも、ドラムが回転して金属どうしが接触することで音が出るオルゴール、整備にも
手間がかかるものだったので、90年台に入るとピロピロ音色の電子チャイムに
交換されることが多くなり、アナログのオルゴールは数を減らしていった。
さらに、自動放送付きの車両が増え、車内放送装置の扱いに不慣れな車掌さんが。
オルゴールを鳴らして放送した経験の無い方も増えたみたいで...
【2013年4月14日10時13分】 しなの鉄道・戸倉-坂城
「鉄道唱歌」のオルゴールが聴ける車両、いつの間にか、八王子支社と長野支社に残った
189系電車が、その最後になったみたい。豊田車の引退で、とうとう長野に残った
この編成が唯一の存在になった訳である。
<鉄>の中でも、そんなことに注目しているのも<変態鉄>くらいだろうが...
そして、国鉄特急型電車が定期運用で特急に充当されるのは、東日本の185系以外では、
岡山と出雲市を伯備線経由で結ぶ、特急「やくも」号の381系が最後になった。
【2011年11月14日10時23分】 伯備線・倉敷駅
ただし、こちらは数年前までに「ゆったりやくも」改造というリニューアル工事が
完了し、その際に「鉄道唱歌」のオルゴールは、2種類の電子チャイムに交換された。
拙ブログの開設当初、最初期の記事でご紹介している(→ こちら)。
でも、90年台、特急「やくも」の381系にも「鉄道唱歌」のオルゴールが残っていた。
たいていの車掌さんは、始発駅を出発した直後と終着駅に到着する直前の放送にだけ
オルゴールを演奏するのだが、米子車掌区の車掌さんには、毎回の放送に、その都度、
チャイムを入れる方が多くて...、録音には非常に助かったのである。

【撮影日時不詳】 山陰本線・出雲市駅
石見銀山遺跡を訪れたら、まだ話題にもなることも少なかった当時。
偶然にも、石見交通バスの企画乗車券、その券番「1」を手にしたというだけ。
それだけのことを2日間にわたって引っ張った訳で。
その日のメモを取り出して見直していたら、このとき、夕方の大田市駅からキハ120形
単行のワンマン列車で出雲市駅へ。ここから接続の特急「やくも28号」でホテルのある
松江に戻ったと記録されていた。
当時の特急「やくも」、陰陽連絡特急のエーズに相応しい運転本数、
しかも、381系国鉄型特急電車での運転。ぬぁんと、当時はシステム上、運転できる
最小編成の3連というのが閑散期の「やくも」号の標準編成で。
にもかかわらず、最後部、クハ381-132号車の車内は数名の乗客だけだった。
再生できない場合、ダウンロードは🎵こちら
夕暮れの出雲市駅を発車するところから、車内放送が終わるところまでを
貼っておきたい。最後部の車両、車掌さんが手笛を吹いてドアスイッチを押す音が
記録されている。直後、「バタン!!」という大きな音は乗務員室扉を勢いよく閉めた
ときのもの。

【撮影日時不詳】 山陰本線・出雲市-直江
その頃、車掌室では、車掌さんは慌てて車内の窮屈な階段を上って、運転台脇の
マイクをとり、オルゴールの起動ボタンを押したはず。ちょっと早口のアナウンス。
でも、「山陰線、伯備線を通ります、特急“やくも28号”岡山ゆきです...」で始まる
安定の好放送。こんな短編成のローカル特急でも米子-倉敷間では車内販売があった。
当時、米子支社管内の3両編成の特急は2号車自由席が喫煙車だったのも懐かしい。
381系らしい「クシューーン、コロコロコロコロ」という特有の音も入っている。
カーブ区間で車体をわざと内側に向かって傾けること遠心力を相殺し、曲線でも減速
せずに通過できるようにすることで山岳区間を駆け抜ける特急列車の高速化に
貢献した。そう、振り子式電車である。
中央西線「しなの」、紀勢本線「くろしお」と伯備線「やくも」、いずれも急カーブの
続く隘路の特急電車として大活躍した。
【2015年7月18日7時06分】 中央線・東小金井駅
でも、そのスピードアップの反面、乗り心地の悪さでも有名な車両で、酔い止めの薬を
用意していたり。「くろしお」も、置換え時には振り子機能のない車両になった。
E351系「スーパーあずさ」も置換え用のE353系は“車体傾斜機能”を採用、振り子式では
なくなってしまった。
昔から乗り物酔いしないタイプだった、<変態鉄>は平気なのだが、でも、車体を傾けて
走る関係で低重心化が必要で、しかも線路周りのものとの接触を避けるように裾を絞った
丸っこい車体にせざるを得ず、車内スペースの狭さなども悪評の1つだった。
…… ……
でも、国鉄時代からの“伝統”がよく残っていた90年台の米子支社管内。
この「やくも」号の381系、西出雲駅に隣接した出雲運転所の受け持ちだったのだが、
当時の「やくも」、編成が日ごとに違って。本当にまちまちだった。

【撮影日時不詳】 山陽本線・岡山駅
当時は停車駅の多い特急「やくも」と、停車駅を絞った「スーパーやくも」の2本立て。
「スーパー~」の中には米子を出ると倉敷までノンストップという速達便もあった。
冒頭の写真、“パノラマグリーン車”も「スーパーやくも」に連結されていたもの。
このラベンダー色の「スーパー~」は早くから車内のグレードアップが行われ。
「やくも」編成の方は、長らく国鉄特急色のままだったが、90年台に入ってから
リニューアル工事が進められ。シートの交換などが実施され、「スーパー~」との差は
車内のサービス水準の面では、無くなっていった。
でも、98年当時、「スーパーやくも」はまだしも「やくも」に至っては日替わり編成で。
【2015年10月12日11時28分】 伯備線・倉敷駅
ある日の松江駅で捉えた「やくも」号は4両編成。3連の日もあれば4連も。
しかも、先頭車は「やくも」用の深緑色の車両だが、2両目はラベンダー色の
「スーパー~」車。3連、4連、6連、増結で9連...、同じ列車でも日替わり編成で
塗色の違う編成が混成され、中間に運転台が入っていることなどもあって。
しかも国鉄末期以来、短編成化に伴い中間車に運転台ユニットを接合して先頭車化改造
した車両も少なからず。

【撮影日時不詳】 山陰本線・松江駅
上の写真の“混色4連”も、出雲市側はふっくらした感じの非貫通形のオリジナル顔、
でも、この日の編成の反対側、米子側の“顔”でも、反対側の米子サイドは貫通扉が
厳つい感じに見える“改造車顔”の車両で。
…… ……
東海道本線の「踊り子」号と伯備線「やくも」が最後まで残った国鉄型電車特急。
でも、どちらも老朽置換えの話は、あくまで噂話の段階とはいえ、いろいろなことが...
【2016年3月4日11時03分】 予讃線・丸亀駅
「やくも」号にいたっては、隣のJR四国の車両を借り入れて走行試験をした...とか。
何でも、JR西は独自設計ではなく、JR四国の8600系の“パクリ”を投入するのだとか
しないのだとか...。
JR北海道のキハ183系も国鉄時代に製造された初期車は引退し...
「国鉄」の特急列車も、まもなくその歴史に幕を下ろしそうな時期になってきた。
“昭和”の最後に国鉄の分割民営化が行われ、“平成”の最後に、その世代の車両が
引退の時を迎えている。時代の流れなのかも知れないが、何だか寂しく感じるのである。
…… ……
竜ヶ崎線の話題をご紹介しようとしていて...
そのタイトルの話から、拙ブログの流れは20年前の石見銀山へ。
その話題を書きながら、その日に乗った特急列車の話題へ...
拙ブログよ。どこへ行く?!
ということで、明日からは関東鉄道竜ヶ崎線訪問記。
(※)撮影時刻は写真データのものです。したがって、実際の時刻とは多少前後します。
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この記事へのコメント
僕は室蘭本線の伊達紋別⇔東室蘭を利用していました。
国鉄最後の定期運行のSL(C57)が引退する日は山口百恵が
乗りに来ました。その機関車は大宮の鉄道博物館に展示されて
いるようです。
コメントありがとうございます。
室蘭本線でのSL最終運行は、C57 135号機でしたね。
実は、所定では「D51」が牽くはずの行路なのですが、
最終日に限って運用変更をかけてでも「貴婦人」
C57 135号機に変更していたということも、
<鉄>の間では有名です。
ちなみに、貨物や入換作業にはこの後もSLの使用が残り、
最後に動いたSLは9600形だったはずです。
百恵ちゃんが来ていたというのは羨ましい限り。
SLよりも、百恵ちゃんに会いに行きたかったです。
(自分が2歳の時に引退しています...)